9月1日対阪神 古賀の守備

ヤクルト2‐4阪神(ヤクルト6勝:阪神13勝:1分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

やはり首位独走の阪神は強いですな。
昨晩ヤクルトは阪神先発の村上投手に7回、3安打、1死球で無得点、とひねられています。
それにしても阪神投手陣は次から次へと新星が現れます。
昨年無双状態でセリーグNo1投手だった青柳が今年は今一で、昔のエース格?だった藤浪が米メジャーへ行ってしまい、セットアッパーの湯浅が故障からとんとへこんでいますが、替わりに昨日の村上投手とか、現役ドラフトで仕入れた大竹投手が大活躍したり、中継ぎ陣も充実し、クローザーに座った岩崎も「ポジションが人を作る」ように今や見事な守護神ぶりです。

ということで昨日は阪神の新エース村上に手も足も出なかったわけですが、対するヤクルトの先発ロドリゲスは序盤に3失点しましたが、4回以降は持ち直し、結局6回、108球を投げ、5被安打、4四球で3失点、自責点1とQSでした。
結局打線がだらしなかったということですが、極めつけは3回の古賀の守りです。
3回先頭の阪神近本が四球で出塁、盗塁しますが、古賀はセカンドへの送球を大暴投、近本は一気に三塁まで進み、続く中野のタイムリーで2失点目。次のミエセスの時古賀はロドリゲスの投球を取れず、ボールはそのまま古賀のプロテクターの中に潜り込むという今年の珍プレー大賞間違いのないプレーでした。ミエセスが空振りしたならまだわかります。ミエセスが見逃してストライクゾーンに入ってきた(判定はストライク)ボールを捕球できないなんてとんでもない話です。
判定は古賀の捕逸で一塁ランナーは二塁へ進められました。おかしなルールもありますが、この後阪神大山のタイムリーで3失点目です。ロドリゲスとしてはなんとも納得のいかない3回の2失点でした。
この古賀捕手は以前にピーターズが投げた時にも散々捕逸をやらかして足を引っ張ったわけですが、打力も今一今二ですから、中村のサブ捕手の座を内山と争わせるのは十分以上無理があるような気がします。
それともこの選手外国人投手と相性が悪いのでしょうか?

一方山田哲人は1番に入って3打数ノーヒット、1四球、2三振。
4番村上は4タコ、3三振のトホホです。
この2選手絶不調が続いています。営業政策とはいえさらし者にするのもいい加減にして、もう休ませたら、と思うわけです。
チーム再編に向け若手をどしどし抜擢し、結果には目をつぶって、育成する。もうクライマックスシリーズはおろか4位に上がるのも絶望なわけで、来期も続投するなら高津監督の英断を期待します。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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